個人年金は運用方法の違いで
定額年金と変額年金の2つに分けることができます。
定額型個人年金は、加入した時点で
払込保険料の金額と将来の受け取る年金額が決まっています。
契約時の予定利率で、期間中変わらず運用されます。
変額型個人年金は払込保険料の金額は変わりませんが、
将来の受け取る年金額は運用実績次第で変動します。
この年金の払い込んだ保険料は、
通常の保険料の運用とは区別されて、
特別勘定というもので運用されています。
定額型個人年金のメリットは、将来の年金額が決まっていて、
元本が割れる心配がありません。保険料の払込期間が10年以上で、
年金受取人が契約者または配偶者で被保険者と同一の場合、
個人年金保険料控除の対象になります。
デメリットは、契約時に決めた予定利率で運用されるため、
途中で金利が上がった場合でも年金額はかわりません。
変額型個人年金のメリットは、特別勘定の運用成績がよい場合、
受取る年金額が増えます。
また定額型個人年金に比べるとインフレに強いといえます。
デメリットは、特別勘定の運用成績が悪かった場合、
受取る年金額が払い込んだ保険料を下回り、元本が割れる
おそれもあります。
ただし、最低保証のある場合は、
運用成績が悪くても元本は保証されます。
保険料控除は個人年金保険料控除の対象にはなりません。